【使い方はFacebookと一緒!】Linkedinでプロフェッショナルアピールをしよう!

ビジネス

Hola!のはら家夫婦です。

今回はNewspicks(ニューズピックス)にもよく出演される村上臣さんが日本法人の代表を務めるLinkedin(読み方:リンクドイン)について、基本的な使い方を紹介します。

私も日本にいるときにはあまり重要視していなかったのですが、海外留学をしたときに周りの学生がこのLinkedinに登録をしていた(登録をしていないとむしろ不思議がられる)ので、私も彼らに倣って登録をしました。

あまり乗り気ではなかったのですが、登録をしたことでビジネス上の様々なつながりを得られることができたので、今回は皆さんにもそのメリットについて紹介をしていきます。

そもそもLinkedinとは?

Linkedinは”プロフェッショナル向けSNSサービス”で、親会社はあのMicrosoftです。

サービス内容はFacebookのビジネス版と言うイメージを持っていただければ大きな認識のズレはないと思います。ただFacebookと違って、つながる相手は友達ではなく、ビジネス上の顧客や仲間になります。

自分のプロフィールも過去の会社歴、業務歴、また将来何を望んでいるのかを記録しておくので、どちらかと言うと自分自身の履歴書を常に公開してるような状態に近いです。

主観ですが、特に外資系に勤めている方はこのLinkedinに登録してる傾向があり、国内資本の企業勤めの方は、あまり登録していない印象があります。

ただ使い方によっては、自分自身のキャリアを広げることができるので、登録しておいて損はないと思います。

Linkedinで具体的に何ができるのか?

1.つながり申請

SNSと言う名前の通りビジネスで出会った人とつながりを持つことができます。

日本ではSansanが提供しているEightのような、名刺文化を基軸としたサービスが浸透しています。

一方で、海外の方は名刺をそもそも持っていない人が多いので、知り合ってすぐにスマホで相手を検索し、お互いにつながり申請し合う文化になっています。

ビジネスで知り合った相手とつながりを持っておくことで、今後ビジネスチャンスを広げる可能性があります。

 Facebookでは自分の最近の変化や近況報告などを気軽に投稿しているケースが多いですが、Linkedinは例えば異動、昇格した場合など、つながりを持ってる相手に通知することができます。

また転職をした場合も転職先を登録すれば周囲に知らせることができるので、思わぬところで「あの人知っている?!」みたいな話の発展もあります。

リンクドインの画面です。左側に自分のプロフィールメニュー、真ん中にタイムライン、右側にメッセージ欄があります。

2.転職活動(求人、ヘッドハンティング)

Linkedinの大きな特徴はこのつながり申請だけではなく、直接転職活動にも活用することができる点です。

リンクドインのサービスの1つに求人広告を検索できる機能があり、どのような企業でどのようなポジションが空いているのか、自分の過去の検索履歴を踏まえて自動で提案してくれます。

また、自分の履歴書はこのLinkedinに既に登録をしているので、ワンクリックで自分の履歴書を送付することができ、効率的にいろいろな求人広告にアプローチをすることができます。

一方でヘッドハンターも多く登録しているため、ヘッドハンターの抱えている求人に対して自分の要件がマッチしていると、直接ヘッドハンティングのメッセージが届きます。この時点ではつながり申請ではなく、相手から興味があるかどうかの打診を受けるレベルなので、興味がなければそのまま「興味がない」ボタンを押すことで終了です。

逆に「興味がある」とした場合は、そのチャットのやり取りで直接1対1で面談をする場合もあります。そこで具体的なオファーの内容や、その他確認事項なども直接相談することができるため、非常に効率的に転職活動を進めることができます。

ただ、登録されている企業は一般的に外資系や、日経の大手企業に限定されていることが多いので、ベンチャーや中小企業などに転職したい方にとっては狙いの求人が少ないかもしれません。

Linkedinラーニング

LinkedinにはこのSNS機能以外に、学習管理サービスがあります。ウェブ上でラーニングコンテンツを受講することができるため、自分に必要だと思われるスキルや知識などを身につけることができます。一般的なコンテンツは有料ですが、中には無料コンテンツも数万件あるため、気になったものから受講してみてはいかがでしょうか。

Linkedinラーニングを受講することで、その受講した履歴を自分のプロフィールに反映させることができるため、転職活動の際にもリンクドイン公認のコンテンツを受けたと言うことでアピールすることができます。

その他メリット

最近では、Googleのアカウントと同様、リンクドインのアカウントを有していると別のサイトに代理ログインができる場合も多々あります。これにより自分の名前やキャリア情報なども別の企業の転職サイトにそのまま反映させることができるため、外への転用も利きます。

また副次的な効果として、自分の名前を登録しておくことで、Google検索をされた時にも引っかかるためアピアランスも高まります

日系の転職サイトは多々がありますが、Linkedinでは、比較的直接応募に近い形となり、企業側としてもフィーが少なく済むメリットがあります。色々登録した転職サイトの中でも、場合によってはポジティブな結果になりやすいかもしれません!

Linkedinの詳細の活用事例についてはまた後日紹介します!

この記事を書いた人

都内から地方移住した「のはら家夫婦」です。夫はアメリカでMBAを取得し、妻は人事畑の出身です。元々は国内外含め大の旅行好きですが、コロナの影響もあり最近は自宅生活を充実させることに必死です。夫婦で今までできなかった様々なこと(趣味、副業、資産形成、暮らしのアップデートなど)にチャレンジします!私たちだけではなく皆さんのタメになる情報も提供していきます!よければSNSフォローしてください!

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