緊急事態宣言が解除されてからも、外出するとしたら近くのスーパーや近所の小さな食事処しか行っていなかったのですが、
夏らしいことをしたい!
と思い立ち、かき氷、、、それも人生で初めての天然かき氷を食べにいきました。
天然かき氷といえば、秩父の「阿左美冷蔵(あさみれいぞう)」が有名ですが、さすがに秩父まで足を伸ばすのはまだ気が引けたので、都内の天然かき氷を食べに行きました。
ひみつ堂(東京・千駄木)
千駄木駅から徒歩5分ほど、谷中銀座の中央ストリートを東に進み、大きな階段が見える手前の十字路を右に曲がるとひみつ堂にたどり着きました。
私が行った日は雨で午後4時くらいだったのですが、その時点で既に10組ぐらいが並んでいました。
ソーシャルディスタンスを保ちながら並んでいるのですが、最後尾の方には「ここまでしか並べませんよ」というお店の注意が書いていた立て看板がありました。ただ、後ろに並んでいた人たちはあまり気にせずに長蛇の列を作っていましたね。
(本当は並んでは行けないというルールのようですが、実際は難しいですよね。。。)
私たちは並び始めてから30分ぐらいで中に入れました。ひみつ堂のお店は横並びで2軒分となっており、向かって右側のテナントは少しファンシーな店構えと内装でした。
私たちが入った左側のテナントは昭和のレトロなお店の雰囲気があり、個人的にはこちらのほうが良かったなという印象です。
左側のテナントは10席ぐらいのカウンター席となっているので、大人数で入るとなるとちょっと席が都合よく空くまで時間がかかるので、もしかしたら2,3名のグループのほうが良さそうですね。
注文は軒先でお店のスタッフが確認してくれます。ちなみに1人1品注文しないといけないので、シェアを前提にしている人はちょっとお腹を空かせてから行ったほうが良さそうですね。前払い制で現金しか受付NGなので、事前に用意しておかないと天然氷を前に悲しい末路をたどることになります。
席に座ってからだいたい10分ほどで提供されます。カウンター席なので、天然氷をせっせこと削っている店員さんの姿も見れますし、削った氷の上から大量のシロップを注ぐ光景もみれるので、視覚的にも非常に楽しめます。
一口食べればふわふわ、そして冷たいけど決して頭が痛くなることもないので、スプーンが止まらず、気づけば10分ほどで完食していました。
(隣でメロン三昧を食べていた妻は飽きていましたが…笑)
ちなみにメニューは季節によっても変化するのと、基本的にはツイッターで紹介しているようですので、お店に行く前に事前にチェックしておくと良いかもしれません!
私たちは運良く雨ということもあり30分ほどで中にはいれましたが、天候が良い日などは待ち時間は2~3時間にもなってしまいそうです。でも天然氷のかき氷は一度ぜひ食べてみたほうが良いと思います!
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