月曜日の朝つらい…起きれない…。素敵な月曜日の朝を迎える方法。

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「月曜日なんて来なければ良いのに。」

「サザエさんが始まっちゃった、月曜日はもうすぐだなぁ。」

「月曜日の朝のメールを見るのが嫌だな、何十、何百件メール溜まっているんだろう。」

土日休みの方なら誰でも一回は思ったことがあるのではないでしょうか?
これらはすべて「ブルーマンデー」と呼ばれる状態で、月曜日を迎えることが憂鬱な状態を指します。

こんな状態のまま月曜日の朝を迎えると、つらくて起きれませんよね。

もし、あなたが月曜日の朝を有意義に使うタイプの人間で、今から月曜日の朝にどんなコーヒーを淹れて飲もうか考えているのであれば、読み飛ばしてください。

ただ、あなたが日曜日の夜にこの記事を読んでいるなら、そのまま下へ読み進めてください。
こちらの記事では、あなたがなぜ月曜日の朝を迎えることがつらいのか、その理由と対処方法をお伝えします。

なぜ月曜日の朝がつらいのか?5つの切り口から解説

週末が終わってほしくないから

休日と平日のギャップが非常に大きく、休日気分が抜けないのが原因です

特に休日を迎えることを仕事の動力にしてしまうと、休日というプレゼントを手に入れるための平日という扱いになってしまうので、ギャップを生み出してしまいます。

このギャップを毎週続けていくと、負のサイクルを生み出してしまうので特に月曜日が憂鬱になってしまいます。

解決するコツ

・休日のための平日と考えずに平日の楽しみを見出す
・週末の夕方からリラックスする時間を設けて、自分が落ち着ける時間を設ける
・月曜日の朝にリラックスできる習慣を取り入れる(ヨガ、瞑想、コーヒータイムなど)

土日の炭水化物の過剰摂取で睡眠の質が悪いから

土日は昼も夜も外食をしてしまうことが多いです。

健康的な食事であれば問題ないのですが、炭水化物を取りすぎてしまうと眠りの質に良くない影響が出てしまうと言われています。

また、研究によるとそもそも夜のカロリー摂取は睡眠の質に悪影響を及ぼすという結果も表れていますので、過剰摂取は適切ではなさそうです(出典:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3227713/

土日は日頃のストレスから開放され、自ずと摂取カロリーも多くなってしまい、結果として眠りの質に影響を与えてしまっています。

解決するコツ

・日曜の夜は過剰なカロリー摂取(特に糖分)は控える
・適度な運動を土日に入れることで、睡眠の質を向上させる
・快適な睡眠を行うために、寝具セットを良質なものに切り替える(マットレス、枕など)

職場や学校が好きではないから

月曜日の朝がつらいのは、あなたの通っている職場が仕事、人間関係がうまくいっていないことが原因かもしれません。

そもそも今従事している業務もあなたの適性にマッチしていない可能性も否めません。

自分のキャリアを振り返って、改めて何ができるのか、何をしたいのか、考えてみても良いでしょう。もしかしたら何か新たな目標を見い出せば、その資格取得・スキルアップに向けて平日・休日問わずに熱中することになるかもしれません。

解決するコツ

・人間関係を一度整理してみる。誰とうまく仕事できて、誰が苦手なのか
・これを機に転職を検討する(まずは転職サイトへの登録から)
・今の仕事内容が自分が好きかどうか改めて考える。キャリアプランを検討。

自己肯定感が少ないから

自分に自信を持つことができないと、不安やストレスで苛まれると言われています。

この不安やストレスが積もることで、日常的な憂鬱を生み出しているかもしれません。

もしかしたら月曜日以外にも、毎夜不安を感じる瞬間があるのではないでしょうか?
その場合は月曜日だけに意識を向けるのではなく、日頃の生活から見直しても良いと思います。

自分が何かに熱中できるものを見つけることができれば、時間の経過を忘れることになり、不安感は自ずと減っていきます。

解決するコツ

・趣味や娯楽の時間を見つけて、自分の強みにしていく
・自分の趣味や娯楽を共有できる仲間を見つける
・自分ができることを増やしていく

睡眠パターンが異なっているから

最後に睡眠パターンの変化が影響している場合があります。

平日の睡眠時間が短いからと言って、週末に寝溜めをすることは避けましょう。

研究の結果からも、平日の平均睡眠時間が短い(5Hr以下)からといって、週末に寝溜めをしたとしても、平均的に7-8Hr寝ている人と比べて死亡率が52%も高いという結果が出ています。(出典:https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/jsr.12712

もちろん休日も含めショートスリーパーだと更に死亡率は高いという結果です。睡眠時間が死亡率に影響するという研究を紹介しましたが、結果として身体の調子を崩すことになるので、睡眠パターンを平日・土日で変えてしまうのは控えたほうが良いと言えるでしょう。

常に安定した睡眠時間を確保することが重要です。

解決のコツ

・毎日平均的に7-8時間睡眠を取るようにする
・睡眠のパターンを一定にする(寝る時間、起きる時間を変えない)
・寝溜めはやめましょう

月曜日の朝をつらくしないためのまとめ

月曜日の朝をつらくしないためには、休日の使い方を改める必要があります。

特に「睡眠」はキーワードとして重要になってきます。

良質な睡眠を取るために、食事、運動はもちろん、自分のケアを怠らないようにしましょう。

朝起きれないのは単純に睡眠不足が問題であればよいのですが、それでも改善しない場合はメンタルケアを含めて検討してみてください。

少しずつ問題を分解することができれば、解決につながります。

以上

この記事を書いた人

都内から地方移住した「のはら家夫婦」です。夫はアメリカでMBAを取得し、妻は人事畑の出身です。元々は国内外含め大の旅行好きですが、コロナの影響もあり最近は自宅生活を充実させることに必死です。夫婦で今までできなかった様々なこと(趣味、副業、資産形成、暮らしのアップデートなど)にチャレンジします!私たちだけではなく皆さんのタメになる情報も提供していきます!よければSNSフォローしてください!

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