【リラックス】プレゼンで緊張しない4つの方法

ビジネス

こんにちは、のはら家夫婦です。

社会人として働く上で、プレゼンは避けては通れない道です。

数人の前で発表する場合もあれば、数百人単位と言う場合もあります。

スティーブ・ジョブズのように、天性のものを持っている方は、限られているのではないでしょうか。

私もプレゼンは過去に数百回経験しましたが、一度として緊張しなかった試しはありません。

そんな凡人の私でも以下の4つのポイントに注意してプレゼンの準備を行いました。

その成果もあり、他の人からも流暢にプレゼンができてるね、と言われるようになりました。

簡単なことでプレゼン中に緊張しなくなります。

結論は以下の4点です。

結論

・プレゼン開始直後に知り合いの顔を見る
・プレゼン前に笑顔の人を見つける
・オーディエンスの目を合わせるのではなく、眉間に焦点を合わせる
・オーディエンス全員、石ころだと思い込む

これなら誰でもできそうだと思いませんか?

プレゼンが始まる前にこの4点を書いたメモを見て実践するだけで充分緊張がほぐれます。

上記をそれぞれ解説します。

プレゼンで緊張しない4つの方法

プレゼン開始直後に知り合いの顔を見る

職場でのプレゼンだと、知ってる顔がほとんどなのではないでしょうか。

もしかしたら10人中9人を知らない顔でも、1人は知っている顔の場合もあります。

プレゼンが始まった直後に、知ってる人の顔をしっかりと見ましょう。

プレゼン中緊張することの大きな要因は、不慣れな環境に置かれているからです。

知っている人と目を合わせることで、自分のホームの感覚を少しでも取り戻します。

なので、プレゼン開始直後には知っている人の目を見て緊張ほぐしましょう。

プレゼン前に笑顔の人を見つける

そうは言っても、プレゼンする相手の中に知っている顔が1人もいない場合もあります。

その時は、プレゼンが始まる前に誰よりも笑顔の人を見つけておきましょう

プレゼン中眉間にシワが寄っている人の顔見てしまうと、緊張感が高まってしまいます。

なので、プレゼン中に笑顔の人を見ることで少しでも心を平静に保つことができます

笑顔の人がいない場合でも、知っている顔や、自分のおじいちゃんに似ている顔の人でも良いです。探しましょう。

プレゼンする相手がすごく真剣な顔していると、その緊張感が自分自身にも伝染してしまいます。

少しでも和んだ雰囲気を取り戻すために笑顔の人を探すことを優先しましょう。

プレゼンが始まってすぐにその笑顔の人を見ることで、最初の滑り出しがうまくいきます。

 オーディエンスの目を合わせるのではなく、眉間に焦点を合わせる

もしオーディエンスの目が気になる場合は、必ずしも相手の目を見る必要はありません。

先ほども言ったように、シリアスな顔は緊張感を高めてしまうので、目を合わせると不安な気持ちから、余計なことを考えてしまいます。

オーディエンスの目を見るのではなく、目と目の間の眉間を見ることで、余計な緊張感を抑えることができます。

オーディエンスからしても、自分の目を見てくれていると錯覚させることができるので説得力も増します。

オーディエンスの眉間に目線を合わせるゲームだと思えば、緊張感を抑えられます。

 オーディエンス全員、石ころだと思い込む

究極的な考え方としては、オーディエンス全員石ころだと思いましょう。

この思い込みは重要で、プレゼンが始まる前に川に流れる石ころだと思ってください

あなたは川の石を見て緊張したことありますか?

緊張しない方がほとんどだと思います。

本当に思い込むことが重要です。

石ころじゃなかったとしても、雑草と思ってください。

オーディエンスに対してこういう雑な気持ちを持つことで、緊張感は確実に和らぎます。

実際に少し緊張する場面はあると思いますが、緊張しそうだなと思った時こそ、「石ころ」というキーワードを思い出してください。

不思議と緊張が抑えられてきます。

番外編:オンラインならスクリプトを作って読み上げる

リモートワークが一般的になってくると、プレゼンを画面越しで行う機会が増えます。

今回お話しした4つの方法も可能ですが、オンラインならスクリプトを横に置いて話してしまうのもありです。

ジェスチャーや目線といったテクニックが不要になってくるので、画面の横にスクリプトをおいて話すだけで充分です。

相手からしたらちょっとした自然の動きは分かりづらいので、すらすら話せるように見えます。

このようにリモートワークだからできるメリットも十分に生かしてプレゼン中の緊張感を抑えていきましょう。

まとめ

実際にこれらの方法を紹介しましたが、少しテクニック的なとこもあります。

根本的な対策としては練習あるのみです。

何度も、何十回も事前にプレゼンの練習をすることで、自信を持って話すことができます。

慣れてない方はアドリブは絶対にやめてください。

アドリブをすることで、まとまりのない話になってしまい、自分でも何言ってるかわからないと言う心境になりさらに緊張してしまいます。

まずは事前に練習をしてスクリプトがなくても話せるようにすることが重要です。

それでもオーディエンスの前で緊張してしまう場合については、今回挙げた4つの方法が効果的です。

この記事を書いた人

都内から地方移住した「のはら家夫婦」です。夫はアメリカでMBAを取得し、妻は人事畑の出身です。元々は国内外含め大の旅行好きですが、コロナの影響もあり最近は自宅生活を充実させることに必死です。夫婦で今までできなかった様々なこと(趣味、副業、資産形成、暮らしのアップデートなど)にチャレンジします!私たちだけではなく皆さんのタメになる情報も提供していきます!よければSNSフォローしてください!

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