こんにちは!のはら家夫婦です。今日は実際に私も使った海外留学に必要だった英単語を記憶するための方法について私の体験も交えて解説します。
英単語を覚えるときは、どのような方法で覚えていますか?
これから英単語を覚える方のモチベーションは何でしょうか?
そこを明確にしておくと、どのレベルの英語力を身につけたいか、イメージが湧いてくると思うのでまずは目標設定が重要です。
例えば一つの例としてはTOEICで800点以上目指すなど数字で目標設定ができると、何が達していて何が足りないのか、現状把握の際に役立つことになりますので、この目標設定は肝心です。
ちなみに私の場合は、海外留学も視野に入れていたためIELTSで7.0以上のスコアを達成するために、この単語を覚えるという作業は特に重要視していました。
ちなみにIELTS7.0というのはTOEICで言う950点以上、また英検1級と同等のレベルです。このレベルの英語力を手に入れるために私はまず単語をしっかりと覚えることから始めました。
過去を振り返ると、中学時代、高校時代、学校の授業や受験勉強で英単語を大量に覚えていましたが、大学や仕事では使う機会も少なくなりました。
使う機会が減れば減るほど、英語と関わる機会はさらに減ってくるので、どこかでこのスパイラルを断ち切りたいという思いもありました。
またいつかは英語で仕事をしたいという考えもあったので、この海外留学を行うことで自分の将来を変えることができると思い、英語の勉強そしてまずは単語を覚えることから始めました。
今回は私の勉強法について紹介したいと思います。
全ては右脳で覚える!
私が単語を覚えるときに大きく行った方法はこの右脳で覚えるということです。
右脳で覚えるということは、創造性や美的感覚などで覚えるということ、あまりロジカルに考えすぎないので、左脳で覚えることとは正反対の手法になります。
単語はビジュアルで覚える!
ビジュアルで覚えるということはその名の通り、
わかりやすい画像に変換することで覚えやすくする方法です
例えば私が行っていた方法は、グーグルをうまく活用することです。覚えたい単語を検索欄に入れると、通常であればWeblioやWikipediaなどの検索結果が表示されます。
その検索結果の「画像表示」をすることが重要です。画像表示をすることによりその英単語に関連する画像が表示されます。この画像を文字と紐付けて覚えることにより、記憶の引き出しがしやすくなります。
例えばこのサンプルでは、”Herd”という”群れ”を意味する英単語を覚えようと思ったときに、このように画像変換を行うことで、Herdに 関連する画像を表示させることができます。
私は実際にHerdという単語を聞くとこの羊の群れを瞬間的に頭の中で呼び起こすことができるようになっています。
副次的な効果として、そのまま日本語の直訳をすることがない分、その文字を見たときや聞いたときに、この画像が脳裏に浮かび上がってくるので、ネイティブのように話を理解することができます。
単語はストーリーで覚える!
この方法も非常に重要で記憶術の場所法と一般的には呼ばれています。
ストーリーと単語を関連付けて覚えることです
最近ではメモリースポーツという競技も耳にした人がいるかもしれませんが、この場所法で覚えることによりスムーズに記憶の定着を図ることができます。
この方法は何歳からでも始めることができるので、これから英語だけでなく言語を新たに学びたいと思っている人は全員使える方法です。
頭の中で自分の部屋の空間を想像して、その空間の至るところに自分の記憶の引き出しをつくります。この記憶の引き出しは別に自分の部屋でなくても大丈夫です。
自分がよく行くレストランやカフェまた職場などいろんなところに転用できますが、ポイントとして抑えるのは何がどこにあるのか自分がよく知っているところだとベストです。
複数パターンを持っていると連続していろんな記憶ができます。
少し特殊な例としてはRPG好きの自分はドラクエに出てくる街を想像しながら覚えていました。
覚えるだけではなくてアウトプット!
ここまでは覚えるということを中心に紹介しましたが、やはり肝心なのはインプットしたものをアウトプットすることで自分の頭の中をいちど整理することができます。
頭の中で思い描いているイメージと実際に目の前で見た時のイメージをすり合わせることで、より記憶が定着しやすくなります。
したがって書き殴りでもいいのでアウトプットすることが非常に重要といえます。
英単語を覚えることは非常に地道な作業にはなりますが、確実に効果が出るものなので諦めずにやりきることが重要です!
なので最初に記載したように定量的な目標設定をすることで、モチベーションを維持しながら前向きに勉強することができます。
頑張ってください!
コメント